PEOPLE
素直な感覚を大切にしたい。
コピーライター2007年新卒入社
- MACに興味を持ったきっかけと、入社を決めた理由を教えてください。
- もともと大学で映像制作を学んでおり、映画の脚本を書いたりすることを通してコピーライターを志望するようになりました。MACのことは大学で行われた説明会で知ったのですが、パナソニックという大きな企業の広告をつくっていることや、社員の人たちのアットホームな雰囲気がいいなと感じて入社を決めました。
- どんな学生時代を過ごしていましたか。
- 自主映画を撮ったり、友人や先輩の撮影を手伝ったりしていました。チームでものをつくることの楽しさや大変さをそこで学んだ気がしています。
- 現在、どんな仕事を担当していますか。
- ずっとパナソニックの商品広告や企業広告をつくってきたのですが、最近は都道府県民共済や楽天など、パナソニック以外の仕事も多く担当するようになりました。またグラフィックのコピーだけでなく、キャンペーンの企画や、ムービーやWEBサイトの構成など、言葉を軸に幅広いモノづくりに携わっています。
- 1日のスケジュールを教えてください。
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- 10:30
出社&メールチェック
出社時間は日によってまちまちです。今は在宅勤務の時も多いですが、作業内容に合わせて出社もしています。
- 12:30
ランチ
会社の周りはおいしいお店が多いので、いつも何を食べようか迷います。この日はお気に入りのタイ料理屋さんでランチ。
- 14:00
CMセリフ打合せ
この日は撮影が迫ったCMのセリフ打合せがありました。長いものを短く、短いものを強く。ギリギリまでより良くなる方法を探ります。
- 16:00
リモート会議
CMの外部スタッフを交えた打合せ。最近はリモート会議も増えました。効率的だと思う反面、対面じゃないと伝わらないニュアンスもあるなと感じています。
- 18:00
コピー作業
別件のグラフィックのコピーを考えます。こまごました雑務を終わらせてから取り掛かりたいので、基本夜に集中してやることが多いです。
- 20:30
退社
作業に没頭していると、つい時間が過ぎていることもあります。帰宅中のお供はradiko。芸人さんの番組をよく聞いています。
- これまでの仕事で、印象的だったものを教えてください。
- 都道府県民共済の「大切な人に、すすめたくなる理由がある。」シリーズです。 ドラマ仕立ての長尺ムービーだったのですが、入社した時からいつかは物語を書くような仕事をしたいと思っていたので、いろんなプロの力を借りて自分の書いた物語が形になっていく過程はすごく嬉しかったです。 また、最近制作したパナソニックのパワードウェアの広告では、2つの広告賞のグランプリを獲得することができました。褒められて伸びるタイプなので、受賞はとても励みになりました。
- 仕事をするうえで、大切にしていることは何ですか。
- いち消費者としての素直な感情を大事にしようと思っています。コピーを書くときには、商品のサイトを見たり競合を調べたりして情報を集めると思うのですが、その前のフラットな状態で感じたことは結構正しいと思っているので。
- MACのいいところは、どんなところだと思いますか。
- 長く勤め続けられる、というところかもしれません。私も含め、新卒から入ってずっとMACという人も少なくないですし、子育てしながらがんばっている人や職種を変えて新しい挑戦をしている人もいます。自分の環境ややりたいことが変わっても、ずっと働いていける場所だなと感じています。ちなみに個人的には夏休み・冬休みがしっかりあることもポイント高いです。
- 休日はどのように過ごしていますか。
- ここ数年は謎解きゲームにハマっています。いかに柔軟な発想ができるか、仲間と助け合えるか、諦めずに粘れるかなど、広告制作にも通じる人間力を試されるのでオススメです(笑)。また、京都が好きで、今までに何度も旅行してきました。きれいな庭園をぼーっと眺めているとすごく癒されます。
- これからの目標や夢を教えてください。
- 大きな案件になればなるほどメンバーも増えますが、その中でもコアとなる企画やコピーを出せる人になりたいです。「自分もつくった」ではなく、「自分がつくった」と胸を張って言えるものをつくっていきたいと思います。